蓄音器でレコードを楽しむコンサートも、この5月で『第289回』目と成りました。順当に運べば平成25年4月が『300回』、そろそろ記念イヴェントも日程を定めて準備に入らなければ行けないのですが・・・課題として表面化してきたのが参加者の人数。
第289回 蓄音器でレコードを楽しむコンサートのご案内
- 日時:平成24年5月27日(日曜日) 午後1時30分より
- 場所:熊本博物館 特別展示室
第1部 モーツァルト作曲 セレナードト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(小夜曲)
彼の13曲あるセレナード作品中、最も有名で充実した傑作である本曲は1797年(31歳)円熟期の作品です。演奏はブルーノ・ワルターとウィーン・フィルが寄り添いながら奏でた無上の音楽で「この一曲だけでワルターの名前は不滅である」(宇野功芳)とまで言われるSPの名盤で聴きましょう。
第2部 昭和歌謡大全集(第19回)
本日聞いて頂く歌は、太平洋戦争勃発前の昭和16年に発売された歌の数々で、時は超非常時、軍国調の歌が増える中、美ち奴の浪曲調「次郎長ぶし」や李香蘭の哀愁漂う「夜霧の馬車」、藤山一郎の「崑崙こえて」、そして山田五十鈴歌う東宝映画「上海の月」の主題歌「牡丹の曲」など、懐かしい歌を楽しみましょう。
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