“核のごみ”処分地「調査賛成側」過半数に 北海道 寿都町議選

いわゆる「核のごみ」の処分地選定をめぐり、第1段階にあたる調査が全国で初めて実施されている北海道寿都町の町議会議員選挙が3日に行われ、次の段階の調査に進むことに賛成の立場の議員が過半数を占めました。選挙結果が今後の町の判断などに影響することも予想されます。


ジャニーズ事務所の方針に 経済界は慎重な姿勢続く

ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐって、ジャニーズ事務所が2日、社名変更などの方針を明らかにしたことについて、経済同友会の新浪代表幹事は3日の記者会見で、「前進したと」と評価した一方で、所属タレントを起用した広告の契約再開には被害者の救済が進むかなどを見極める必要があるという認識を示しました。


岸田首相 “補正予算案は臨時国会で会期内の成立目指す”

岸田政権は4日、発足から2年となります。岸田総理大臣はNHKのインタビューに応じ、経済対策の裏付けとなる補正予算案について臨時国会に提出し、会期内の成立を目指す考えを示しました。また所得税などの減税策の必要性について、今後の与党の議論を踏まえ判断する方針を示しました。