http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e790302.html無言電話の恐怖!テンプレートにも罠が
遅延しているサーバー料金を8月30日に支払った。
わたし専用に契約しているレンタルサーバーは三箇所。ほかに一つサイトは、友人の私設サーバーに置かれています。ほかに2つローカル、つまり、わたしのパソコンをサーバーにして開発中のサイト。
通常Webサイト作りを頼まれれば、ローカルで作っていきます。実際に完成してからじゃないとインターネット公開は出来ませんし、第三者から観てもらう必要もないのだし、作成中のサイトは無防備な時が長いので隙にスリーパーが忍び込まされるのです。
ロリポップで同時多発した、第三者によるユーザーサイトの改ざん被害に関するご報告 [2013/09/09 20:42 追記] http://lolipop.jp/info/news/4149/ が掲示されました。
ここに、改ざんが大量に起こった、その要因が説明されていた。
・改ざんの原因
簡単インストールを利用して設置された WordPress においてインストールが完了していない WordPress が狙われ、WordPress の管理者権限を第三者に取得されたことで、サーバー上にサーバー構成上の不備を悪用するスクリプトが設置されました。また、wp-config.php のパーミッションが 644 だったことを利用して、設置されたスクリプトによりデータベースの接続情報の取得がおこなわれ、データベース上のデータの書き換えが可能な状態となっておりました。
狙われた中途半端に開いた扉
初心者は手順がわかっていないので、前もってパスワードやら設定に必要な準備をしていない。
これはパソコンの設定をして欲しい、故障したみたい?
ソフトウェアをインストールして欲しい。と頼まれていくと、全ての場面で“パスワードは何にしますか、暫定的設定ですから、わたしが帰った後でご自身で変更しておいてください”といった時、う〜んと悩まれる。
そして、案の定その後も変更してなくて、後々パスワードがわからなくなったんですけどって相談があります。
仕事として受ける身としては、稼ぎとなるのですが忘れたパスワードの復活に料金を・・・ってのは気の毒な思いにも成ります。
でも、ほとんど支払ってくれますね。
しかし、そうでもなかったりする。