Month: 6月 2013

NHK-FMのきらくらは公開収録だった前回の放送での『アウトトロ』、『中トロ』楽しいものでした。スメタナの『モルダウ』は曲の出だしはつい他の曲と間違いそうなのに、終わり方はとても印象的。

これは曲の出だしが序奏なのか、主題なのかの違いではないかしら。でも『イントロ・クイズ』の定番のようなチャイコフスキーのピアノ協奏曲第１番は主題ではなく、序奏なのだから一概には決めつけられないかな。
そうそう、今回の『きらくらドン（第51回）』の答えは、ヘンデル作曲メサイアから、ハレルヤ・コーラスでしょうか。

長い前振り（イントロ）になりました。ごめんなさい。

ハイドンの曲には必ず序奏があって、どれも良く似ていますがヘンデルの知られる曲はイントロは短いですね。ハレルヤ・コーラスもコーラスの歌い出しが最初に楽奏される。校歌のようにコーラスが合わせ易くするために工夫されただけに感じます。
でも、あのイントロがかえって気持ちの集中を高めてくれます。名曲とは面白いものです。

あっ、音楽の母ヘンデル。初登場だ。

以上、番組宛の解答メールを再構成。