消費税「集中点検会合」最終日

消費税率の引き上げを巡る政府の「集中点検会合」は、最終日の31日、経済や金融の専門家9人が意見を述べ、財政健全化に向けて予定どおり引き上げるべきだという意見が相次ぐ一方、内閣官房参与を務める静岡県立大学の本田悦朗教授は、デフレから脱却するために緩やかに税率を引き上げるべきだという考えを示しました。