北朝鮮を公式訪問していたモンゴルのエルベグドルジ大統領が31日、帰国しましたが、キム・ジョンウン第1書記は就任以来初めてとなる外国の首脳との会談を見送り、最大の後ろ盾である中国に配慮した可能性もあります。
楽天1位の松井「プロへしっかり準備」
ことしのプロ野球ドラフト会議で、5球団の競合の末、楽天が交渉権を獲得した、神奈川・桐光学園の松井裕樹投手を、31日、球団のスカウト部長らが学校に訪ね、松井投手は「プロの世界に向けてしっかり準備をしたい」と話しました。
中国旅客機「爆発物」はいたずら
中国の国内線の旅客機が「爆発物が積まれている」という情報が電話で寄せられ、目的地とは別の空港に急きょ着陸する事態となりましたが、その後いたずら電話だったことが分かり、公安当局は電話をかけた容疑者を拘束しました。
パナソニック プラズマ撤退を正式表明
大手電機メーカーのパナソニックは、国内で唯一生産しているプラズマテレビの事業について、採算が悪化しているため、パネルの生産を年内に打ち切り、来年3月末までに事業から撤退することを正式に発表しました。
川上元監督悼み ドームで記帳
プロ野球、巨人の元監督で93歳で亡くなった川上哲治さんを悼む記帳所が東京ドームに設けられ、日本シリーズの観戦に訪れた多くの野球ファンなどが訪れています。
山田洋次さん 新作舞台に思い
映画監督の山田洋次さんが演出を務める舞台が11月1日から始まるのを前に、東京都内の劇場で初めての舞台稽古が行われ、山田さんが「これまで取り組んだことのないテーマの作品でとても緊張している」と心境を語りました。
中国「テロリスト懲罰が人権保護に」
中国・北京の天安門広場の近くに車が突っ込んで炎上した事件で、捜査当局がテロと断定し、容疑者としてウイグル族とみられる5人を拘束したことに関連して、中国外務省の報道官は、「テロリストを罰することが基本的人権の保護につながる」と強調し、習近平政権が今後、「テロの撲滅」を掲げてウイグル族に対する締めつけをさらに強めることが予想されます。