沖ノ鳥島 桟橋転覆事故から1か月

3月、日本最南端の沖ノ鳥島で、建設工事中の桟橋が転覆して作業員7人が死亡した事故から30日で1か月がたちました。国土交通省のこれまでの調査で、転覆した桟橋は、台船の上でいったん北側に傾き、その後、えい航したところ、今度は南側に傾いてそのまま転覆したということで、国土交通省は作業の手順や桟橋の構造などを調べ、事故原因の究明を進めています。


安倍首相 日独の企業連携で経済成長を

安倍総理大臣は、訪問先のドイツのベルリンで、日本とドイツの中小企業の関係者が参加したセミナーであいさつし、「中小企業は両国経済の大黒柱であり、成長戦略の鍵となる存在だ」と述べ、両国の企業どうしの連携を後押しし、経済成長につなげていく考えを示しました。