日本郵政は、赤字が続く宿泊施設の事業の見直しを進めるため、全国で合わせて9か所の「かんぽの宿」の営業をことし8月末で取りやめることを正式に発表しました。
政治資金巡る問題“再発防止策も議論を”
民主党の枝野幹事長は千葉市内で記者団に対し、安倍内閣の閣僚の政治資金を巡る問題に関連して、「個別の問題の指摘だけでなく、対策なども提起しているが、安倍総理大臣は後ろ向きの答えしか示していない」としたうえで、政治の信頼を回復するため、再発を防ぐための取り組みも国会で議論したいという考えを示しました。
高校生が津波の高さ示す表示板を設置
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県多賀城市の高校生たちが、津波の恐ろしさを後世に伝えようと、市内沿岸部で押し寄せた津波の高さを示す表示板を取り付けました。
“外国人観光客増で地方活性化を”
石破地方創生担当大臣は、猿が接客することで外国人観光客に人気のある宇都宮市の飲食店を視察し、外国語による情報発信などの取り組みを強化し、日本を訪れる外国人旅行者を2020年までに2000万人に増やすことで、地方の活性化につなげたいという考えを示しました。
中国の中央銀行 また利下げ
中国の中央銀行「中国人民銀行」は、3月1日から金融機関の貸し出しと預金の基準金利をそれぞれ0.25%引き下げると発表しました。引き下げは去年11月に続くもので、中国経済が減速するなか、景気を下支えする姿勢を一段と強めるねらいがあるとみられます。
中国の中央銀行 また利下げ
中国の中央銀行「中国人民銀行」は28日夜、金融機関の貸し出しと預金の基準金利を、3月1日からいずれも0.25%引き下げると発表しました。これにより貸し出しの基準金利は年5.35%に、預金の基準金利は年2.5%になります。中国人民銀行は去年11月におよそ2年4か月ぶりに政策金利を引き下げたばかりで、中国経済が減速するなか景気を下支えする姿勢を一段と強めるねらいがあると見られます。
英ウィリアム王子 首相と福島視察
安倍総理大臣は、日本を訪れているイギリス王室のウィリアム王子とともに福島県を訪れ、原発事故の影響で運動不足になりがちな子どもたちのために整備された施設を視察して、子どもたちと交流しました。