がん研究会 AIで患者ごとに最適な治療法提案へ

がんの手術数が国内で最も多い有明病院を運営する、がん研究会は、人工知能に医師が選んだ最新のがん治療に関する論文を読み込ませ、患者一人一人に最適な手術法や抗がん剤治療を提案するプロジェクトを始めると発表しました。2021年までに肺がんと乳がんで実用化を目指すということです。


築地市場 仲卸業者組合の新理事長に移転慎重派

築地市場の水産物の仲卸業者で作る組合は、31日、新たな理事長を選ぶ選挙を行い、豊洲市場への移転に慎重な立場の理事が新理事長に選出されました。これまでの移転推進派に代わり、慎重派が組合トップとなることで、都の市場の移転問題にどのように影響するか注目されます。