自民 公明 旧優生保護法の不妊手術で救済の基本方針まとめる

旧優生保護法のもとで強制的に不妊手術が行われていた問題で、自民・公明両党の作業チームは、手術を受けた人たちに多大な苦痛を与えたとして深く反省しおわびするとともに対象者に一時金を支給するなどとした救済の基本方針をまとめました。作業チームは、野党側にも協力を呼びかけ、来年の通常国会に、議員立法の形で必要となる法案を提出する方針です。