オミクロン株の感染者 日本初確認 ナミビアから入国の30代男性

松野官房長官は、30日午後の記者会見で、アフリカ南部のナミビアから入国した30代の男性が、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していたことが確認されたことを明らかにしました。日本国内で、オミクロン株の感染者が確認されたのは初めてです。


株価 一時2万8000円割り込み 約1か月半ぶり オミクロン株影響

30日の東京株式市場、日経平均株価は300円以上、値下がりし、取り引き時間中としてはおよそ1か月半ぶりに2万8000円を割り込みました。新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が各国に広がる中で、世界経済の先行きへの警戒感から、午後に入って売り注文が膨らんでいます。