新型コロナ 子どものワクチン接種 効果は?副反応は?【8/31版】

いま、新型コロナウイルスのオミクロン株の1つで、広がりやすい「BA.5」というウイルスが広がっていて、子どもの感染も増え、重症になる子どもが増加しています。こうした中、2022年8月、国の専門家で作るグループは、5歳から11歳の子どものワクチンについても、接種を受けるよう保護者が努めなければならない「努力義務」とする方針を決めました。「努力義務」ってなに?ワクチンを打つメリットは?子どもと保護者が一緒に考えられるよう新しいデータも含めてまとめました。(2022年8月31日現在)


【国内感染】新型コロナ 338人死亡 16万9800人感染(31日18:15)

31日は、これまでに全国で16万9800人の感染が発表されています。また、大阪府で29人、東京都で28人、神奈川県で23人、愛知県で22人、兵庫県で17人、埼玉県で17人、福岡県で17人、静岡県で14人、北海道で13人、千葉県で13人、長崎県で11人、青森県で11人、鹿児島県で10人、京都府で9人、山口県で9人、沖縄県で7人、高知県で7人、大分県で6人、岐阜県で6人、茨城県で6人、香川県で6人、和歌山県で5人、宮崎県で5人、宮城県で4人、山梨県で4人、広島県で4人、徳島県で4人、熊本県で4人、石川県で4人、三重県で3人、山形県で3人、岡山県で3人、福井県で3人、富山県で2人、愛媛県で2人、栃木県で2人、鳥取県で2人、奈良県で1人、島根県で1人、滋賀県で1人の、合わせて338人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め1896万7043人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1896万7755人となっています。亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万9942人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3万9955人です。


離島防衛想定 日米共同訓練 米軍 ハイマース初展開 奄美大島

離島の防衛を想定した自衛隊とアメリカ軍の大規模な共同訓練が九州で行われ、アメリカ軍のロケット砲システムが南西諸島の奄美大島に初めて展開しました。相手の攻撃を無力化するために電波妨害などを行うアメリカ軍の電子戦部隊も初めて奄美大島に展開し、海洋進出を強める中国などへの抑止力を高めたいねらいがあるとみられます。