新型コロナに感染の妊婦 出産時の感染対策マニュアル作成へ

妊婦が新型コロナウイルスに感染した場合、感染対策が難しいとして、コロナ専用病床がある病院での出産を求められることが多く、妊婦や病院の負担が大きいことが課題になっています。日本産婦人科医会は、かかりつけの産婦人科で出産できるようにするための、感染対策をまとめたマニュアルを作ることを決めました。


円安どこまで?“インフレ期待”から読み解く【経済コラム】

円安が止まりません。円相場は、9月2日に24年ぶりの円安水準となる1ドル=140円台まで値下がりし、その後、6日に141円台、そして7日には一気に144円台まで下落しました。猛スピードで加速する円安、いったいどこまで進むのか。今回のコラムでは円相場を動かすとも言われる「インフレ期待」について考えます。(経済部記者 仲沢啓)


岸田首相 通園バスで園児死亡 バス送迎の全施設で緊急点検指示

静岡県の認定こども園で、通園バスの車内に3歳の女の子が取り残され亡くなった事件を受け、岸田総理大臣はこども政策を担当する小倉大臣に対し、バスでの送迎を行うすべての施設で緊急の自主点検を行うとともに問題点を洗い出し、来月中に再発防止策をまとめるよう指示しました。


岸田首相 通園バスで園児死亡 バス送迎の全施設で緊急点検指示

静岡県の認定こども園で、通園バスの車内に3歳の女の子が取り残され亡くなった事件を受け、岸田総理大臣はこども政策を担当する小倉大臣に対し、バスでの送迎を行うすべての施設で緊急の自主点検を行うとともに問題点を洗い出し、来月中に再発防止策をまとめるよう指示しました。


大規模停電への備え 注目集まる“電力の地産地消”

記録的な暴風で千葉県を中心に甚大な被害を出した台風15号。停電が2週間以上続き、12人が災害関連死と認定されました。このうち8人は熱中症など停電の影響で亡くなったとされています。停電の恐ろしさを強く印象づけたあの台風から3年。エネルギーを“地産地消”しようという動きが進んでいます。(千葉放送局記者 大岡靖幸 岡本基良 坂本譲/釧路放送局記者 島中俊輔)