岸田総理大臣は日本時間の22日夜、訪問先のニューヨークで記者会見し、新型コロナの水際対策をめぐり、10月11日から入国者数の上限を撤廃するとともに、自由な個人旅行を認め、短期滞在のビザを免除する方針を明らかにしました。また同じく10月11日から全国を対象にした旅行の支援策やイベント事業などを対象にした消費喚起策を開始する方針を明らかにしました。
岸田首相 全国対象の旅行の支援策や消費喚起策 10月開始表明
岸田総理大臣は、全国を対象にした旅行の支援策やイベント事業などを対象にした消費喚起策を来月11日から開始する方針を明らかにしました。
イラン 大規模な軍事パレード さまざまな無人機も公開
戦場で使う無人機をロシアに供与した疑惑が伝えられているイランで、大規模な軍事パレードが行われました。パレードではさまざまな無人機が公開され、イランの軍事力を誇示していました。
西九州新幹線 一番列車が出発 開業日迎え記念の式典が各駅で
長崎駅と佐賀県の武雄温泉駅を結ぶ西九州新幹線が23日開業しました。計画から半世紀近くが経った開通となり、持続的に集客していけるかが今後の課題となりそうです。
曽我ひとみさん 帰国20年を前に拉致被害者全員の帰国訴え 福井
北朝鮮に拉致された被害者のうち5人が帰国して来月で20年になるのを前に、帰国した被害者の1人、曽我ひとみさんが福井県小浜市で講演し、残された被害者全員の一刻も早い帰国を訴えました。
円相場 政府・日銀の市場介入で一時140円台前半まで円高進む
22日の東京外国為替市場、1ドル=145円台後半まで円安が進む中、急速な円安に歯止めをかけるため、政府・日銀がドルを売って円を買う市場介入に踏み切ると、一時、140円台前半まで一気に円高が進みました。
政府・日銀 市場介入 なぜこのタイミング?その効果は?
政府・日銀は、急速な円安に歯止めをかけるためドルを売って円を買う市場介入に踏み切りました。政府・日銀によるドル売り円買いの市場介入は、日本の金融危機のさなかに円安が進んだ1998年6月以来、24年3か月ぶりとなります。なぜ、このタイミングでの介入となったのか?また、介入の効果などについて日銀担当の下村キャップの解説です。(動画は3分21秒。データ放送ではご覧になれません)