サッカーのワールドカップカタール大会に出場する32チームすべてが1次リーグの第2戦を終えたことを受けて、FIFA=国際サッカー連盟の技術研究グループが記者会見し、後方からパスをつなぎ、相手陣内にボールを運ぶビルドアップにゴールキーパーが関わる割合が増えたことなど今大会の特徴を明らかにしました。
新型コロナ専門家会合 “感染者 今後も増加続く見込み”
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国的に感染者数の増加の速度は比較的緩やかになっているものの、今後も増加が続くと見込まれると指摘しました。北海道など感染者数が増加した地域では亡くなる人の増加も見られていて、免疫を逃れやすいとされる変異ウイルスへの置き換わりや年末に向け、接触機会が増加することによる影響に注意が必要だとしています。
「アジアのノーベル賞」マグサイサイ賞に眼科医の服部匡志さん
アジアの平和や発展に尽くした個人や団体をたたえ、「アジアのノーベル賞」とも呼ばれるマグサイサイ賞の授賞式がフィリピンで行われ、ベトナムで長年、白内障などの手術を無償で行ってきた日本の眼科医、服部匡志さん(58)に賞が贈られました。
新型コロナの扱い見直し 合意形成し判断を 日本医師会常任理事
新型コロナの感染症法上の扱いをめぐり、日本医師会の釜萢常任理事は、見直しの議論に理解を示したうえで、関係者の間で合意を形成して判断するのが望ましいという考えを示しました。
ヤクルト 抑え投手のマクガフが退団へ リーグ連覇に貢献
プロ野球、ヤクルトはセ・リーグ連覇に貢献した抑えのマクガフ投手が退団すると発表しました。球団によりますと大リーグでのプレーを希望しているということです。
台湾「TSMC」大阪に国内2か所目の先端半導体拠点を設立
受託生産で世界最大手の台湾の「TSMC」が、国内2か所目となる先端半導体の設計支援を行う拠点を大阪 中央区に設立しました。会社では、大阪を含む国内の拠点で雇用を拡大する方針で、半導体人材の育成につながることが期待されます。
自公実務者協議で「反撃能力」論点整理 あさっての合意目指す
敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」をめぐり、自民・公明両党は実務者協議で反撃の対象などの論点整理を行いました。両党は12月1日、それぞれ党内の意見集約をはかったうえで、2日の会合で反撃能力の保有について合意を目指すことを確認しました。