敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」をめぐり、自民・公明両党は実務者協議で反撃の対象などの論点整理を行い、それぞれ党内の意見集約をはかったうえで、12月2日の会合で反撃能力の保有について合意を目指すことを確認しました。今回の議論の焦点になっている「反撃能力」について詳しく解説します。
自民 薗浦健太郎衆院議員「ずさんな処理」と謝罪【一問一答】
自民党の薗浦健太郎衆議院議員は、30日午後、議員会館の事務所で記者団の取材に応じ、政治資金パーティーの収支が収支報告書に記載されていなかったと指摘が出ていることについて「ずさんな処理だった」と謝罪したうえで、秘書から報告書に収入を記載しないという報告は受けていないと説明しました。
京都 建仁寺 もみじの枝 飲食店の従業員が料理の飾りに伐採か
境内で紅葉したもみじの枝を無断で伐採されたとして、京都の建仁寺が警察に被害届を出しました。京都市内の飲食店の従業員が料理の飾りに使うために伐採していたということです。
各地の盆踊りなど「風流踊」 ユネスコ無形文化遺産に登録決定
ユネスコは日本時間の30日午後7時ごろ各地で伝承されてきた盆踊りなど、お囃子にあわせて踊る日本の民俗芸能「風流踊」を無形文化遺産に登録することを決めました。
【解説動画】中国 江沢民元国家主席 死去 新華社通信が伝える
中国国営の新華社通信は、1989年の天安門事件のあとに共産党のトップに抜てきされ、市場経済化を推進した江沢民元国家主席が30日、白血病などのため、上海で死去したと伝えました。96歳でした。江沢民氏の経歴などについて、国際部の石井一利デスクの解説です。(動画は2分40秒。データ放送ではご覧になれません)
妻殺害容疑で逮捕の県議 “当日は長野市内に宿泊” 容疑否認
去年9月、長野県塩尻市の自宅で妻を殺害したとして逮捕された長野県議会議員が、事件当日に長野市の議員会館に宿泊していたことを示す書類を事件のあとに提出していたことが分かりました。議員は、「事件当日は長野市内に泊まっていた」などと容疑を否認していて、警察は、当日の動きを詳しく調べています。
中国 江沢民元国家主席 死去 96歳 新華社通信が伝える
中国国営の新華社通信は、1989年の天安門事件のあとに共産党のトップに抜てきされ、市場経済化を推進した江沢民元国家主席が11月30日、白血病などのため、上海で死去したと伝えました。96歳でした。