東日本大震災12年 地震は減少傾向続くも注意を 気象庁

東日本大震災が発生した2011年から去年までに東北沖の巨大地震の震源域やその周辺で観測された地震の回数は年々、緩やかな減少傾向が続いています。一方、去年3月にはマグニチュード7クラスの地震が発生するなど沿岸部では依然として活発な領域があるとして、気象庁は注意を呼びかけています。


米2月の雇用統計 就業者は前月より31万人余増 市場予想上回る

アメリカの2月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より31万人余り増加し、市場の予想を上回りました。失業率は上昇したものの低い水準が続いていて、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会の今後の政策判断に与える影響が注目されます。