大阪・関西万博 海外パビリオン「タイプX」案に10か国余が関心

再来年の大阪・関西万博で、海外の国が独自に建設するパビリオンの準備が遅れていることを踏まえ、実施主体の博覧会協会は、協会が箱形の建物を建て、各国に外装などのデザインを委ねる「タイプX」と呼ばれる方式を提案しています。これについて、これまでのところ10か国余りが関心を示し、数か国が具体的な検討を進めていることが関係者への取材で分かりました。


保険金不正請求問題 金融庁 損保ジャパンの対応を重点調査へ

ビッグモーターによる保険金の不正請求問題で、損害保険各社は、ビッグモーターとの取り引きの実態などをまとめ、31日までに金融庁に報告しました。金融庁は、不正の可能性を認識しながら追加調査を行わずに、ビッグモーターとの取り引きを再開した、損害保険ジャパンの対応に問題がなかったか、重点的に調査する方針です。