昭和天皇 拝謁記 旧軍否定も再軍備や憲法改正に言及

昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」に、独立回復後の安全保障が現実的な課題となる中で、昭和天皇が戦前のような軍隊を否定しつつも、再軍備やそれに伴う憲法改正の必要性にたびたび言及し、総理大臣に伝えないよう長官にいさめられる様子が記されていました。分析にあたった専門家は「昭和天皇が改憲や再軍備に言及していたことは新たな発見だが、自衛隊的なものを作ることを憲法上認めるというものであり戦前の軍隊を再現する気が全くないということは押さえておかなければならない」としています。


京アニ放火事件1か月 献花と祈り絶えず

「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件から18日で1か月です。35人が死亡したほか、けがをした社員の中には今も深刻な容体の人もいて、懸命の治療が続けられています。警察は容疑者の男がなぜ多くの命を奪う事件を引き起こしたのか捜査を進めていますが、重いやけどで話が聴けない状況が続いていて動機の解明には至っていません。